東京農工大学ラグビー部

こんばんは。

三年の矢島です。

今日の練習もイトコラグビー部の皆様が来てくださりました。
15日にある農工大のOB戦に向けた実戦形式の練習もたくさんできました。
ポジションを替えたり、新しいサインプレーに取り組んだりしたりしている中でも、
自分のミスがあまりにも多すぎて非常に反省しました。
アドバイスも多くいただいたので、今後に活かしていきます。


少し前になりましたが、ソチオリンピックがありましたね。
自分は昔からオリンピックが好きでよくテレビ観戦していたのですが、
さすがに今回は時間帯が合わなさすぎてほとんどニュースなどでしか見られませんでした。

オリンピックやワールドカップなどのスポーツの大きな大会では、
いつもは勝った選手の印象が強く、その才能や努力に感動したり驚いたりするものだったのですが、
今回のソチオリンピックでは負けてしまった選手や実力を発揮しきれなかった選手に心を動かされた気がします。

言葉にすると薄っぺらいのですが、勝者がいれば敗者がいて、うまくいく時もあればそうでない時もあります。
想像を超えるような高いレベルの中で期待されていた結果や思うような結果を出せなかった時に、
その結果をどう受け止めるのか、どのように次の一歩を踏み出すのか。
そこに選手たちの本当の強さが表れていたように思います。

ともすると負け惜しみや割り切っているだけのようにも受け取れますし、
今まではどちらかというとその感じ方だったんですが、
今回の心境の変化は成長の証でしょうか、それとも人生負け続きだからでしょうか。

いずれにしても、来シーズンは一つでも多く勝てるよう頑張りましょう。