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ブログ 2021/1

2020年を終えて[ラグビーブログ・日記]

投稿日時:2021/01/20(水) 00:15

こんばんは

更新が遅くなり申し訳ありません。農学府修士1年の門脇慧です。

今年度の農工大学の唯一のセブンスの試合は電早さんが相手で、大差で負けてしまいました…。ハプニングがあったとはいえ、自分達の準備や覚悟が不十分であったことを痛感しています。
試合に関しましては、感染症対策を万全にした上で設営をしてくださった地区対抗リーグの関係者の方々、様々な形でサポートしてくださったコーチの吉呑さん、金澤さん、農工大・杏林大のOB・OGの方々の他、すべての関係者の方に心より感謝いたします。ありがとうございました。

肝心の試合内容ですが、7人でのキックオフからファーストプレーで僕が指の関節を脱臼してしまい、試合のほとんどを6人で行うことになってしまいました。
電早さんの素早い出足や素早いライン攻撃に圧倒され、大敗という結果にはなりましたが、グラウンドの外から見ていて、各個人は随所に良いプレーが出ていたと思います。キャプテンを務めた足立(4年、杏林大)はラインブレイクして独走に入った相手を諦めずに追いかけ、いつも通り淡々と好タックルを連発していました。農工大の先輩の大森さん(修士2年、工学府)は、普段とは打って変わった思い切りのよいランで大きくゲインをしていました。半分OBの平賀さん(博士3年、農工大)は、重要なプレゼンの2日前にも関わらず、誰よりも若々しく泥臭くタックルをしていました。後輩の町田(4年、工学部)は、手を怪我してボールを持つことも厳しいのにも関わらず誰よりも走り、良いポジショニングをしていました。
ラストゲームではなかったプレーヤーでは、スタンドオフを務めた嶽(3年、杏林大)は試合中に周りとコミュニケーションをとり、勇気づけるような声掛けをしていました。また、唯一の新入生であった藤野(1年、杏林大)は、チームで随一の突進力で何度も良いキャリーを見せてくれました。

引退される大森さん、平賀さん、町田、足立は本当にお疲れ様でした。一緒にプレーをすることを感謝しています。ありがとうございました!またいつでも遊びに来てください!



残念なことに、コロナ感染拡大からまた課外活動の禁止が要請されました。いつから活動が再開できるかは分かりませんが、電機大を含めた合同チームで活動できることをとても楽しみにしています。

コロナ感染拡大の状況下ですが、僕は日曜以外は、3キロ以上のランニングと懸垂・体幹といったトレーニングを欠かさずやることに決めていて、今の所ちゃんと続けることが出来ています!継続は力なりと言うので、今年こそは後輩たちを背中で・プレーで引っ張れるようなプレーヤーになれるようこれからもコツコツやっていきます!


門脇