東京農工大学ラグビー部

三年の矢島です。

13日は、ＩＣＵさんとの試合でした。
結果は、17対20で負けてしまいました。

この試合は、現時点の農工大のすべてを出し尽くしたといえる試合でした。
15人そろうことが練習どころか試合でも難しいシーズンでしたが、
そのなかで、自分たちの試合をしたい、勝ちたい、という思いでやってきたことは、
少なからず形にできたのではないかと思います。

それでも負けてしまいました。
点数の上ではあと三点でした。
あのプレーがなければ、という後悔は誰もがしているでしょう。
それは、これまでの練習や試合の積み重ねに他なりません。
悪い意味でも、これが現時点での農工大の力といえるのです。
そこまでチームをまとめられなかったことに責任を感じています。

負けてしまった悔しさは大きなものですが、それと同時に、またこのような試合をしたい、
今度こそすべてを出し尽くした上で勝ちたい、とも強く思いました。
二週間後は、地区対抗戦の最終戦となる東邦大学さんとの試合です。
今いるメンバーでできる試合も残り限られたものとなりました。
もう一度気持ちを切り替えて、最終戦を迎えたいと思います。

今回の試合にも応援に来てくださった部員のご家族の皆様、大変ありがとうございました。
アウェイの中で、農工大を応援して下さる声援が大きな力になりました。

また、毎週合同練習をしてくださっているイトコラグビー部の皆様も試合を見に来てくださりました。
普段の様子を知ってくださっているからこそのアドバイスも多くいただきました。
今後ともよろしくお願いいたします！