東京農工大学ラグビー部

二年の矢島です。

このブログを見ている人の中には、ラグビーと全く縁がない人もいると思いますので、今回はラグビーの簡単なルールなどを説明したいと思います。

ラグビーとアメフトの違いってなに？とよく聞かれますが、違いの一つには試合時の恰好があります。アメフトはヘルメットやプロテクターといった防具をつけてプレーしますが、ラグビーはそういったものはありません。生身でぶつかる方が怖いと思う人もいるかもしれませんが、自分としては防具をつける方が怖いです...

試合人数は1チーム15人です。野球やサッカーに比べても人数が多いため、試合に出やすいですよ！また、いろいろなポジションがあるので、足が速い人、体格のいい人、キックのうまい人など、それぞれの個性を生かすこともできると思います。

次に、得点形式ですが、少し複雑です。相手ゴール陣地内にボールを置く(トライ！)と５点、トライによって得られるコンバージョンが決まると２点入ります。ラグビーのポール(Ｈの形）の間をキックしたボールが通過するとコンバージョンが成功になります。また、ペナルティーキック、ドロップキック(それぞれ３点)といった得点方法もあります。

大学生や社会人の試合時間は前後半４０分（合わせて８０分）です。短いように思うかもしれませんが、試合が終わると動けなくなるくらい疲れ果てます。

ラグビー独特のルールというと、ボールを前に落としたりパスしたりできないというものがあります。そのため、前進するためには相手を突破したり、キックで陣地を稼いだりする必要があるのです。

かなり簡単で分かりにくい説明だったかもしれませんね...
先日あるテレビ番組でラグビーを特集したものもあったようですが、２２日、２９日、６日と試合もあるので、ぜひ一度見に来てもらいたいと思います。ラグビーには興味あるけど、ルールとか必要なものとか全然わからない！という人にも、先輩たちがわかりやすく教えてくれますよ！！！

それでは工部グラウンドでお待ちしております！