東京農工大学ラグビー部

機械システム工学科　4年　佐藤 雅幸です．

今日は練習日でした．

今日は暑かったですね．
最高気温なんと26℃!!
いわゆる夏日ってやつですね．まだ春なのに…

そんな暑い中の練習でしたが１年生が３人来てくれたり，OBの方が来てくれたおかげで，今日はいつもより多い人数で練習できました．
ラグビーは１チーム１５人でやるスポーツだから，やっぱり人数が多いほうが楽しいですね．
なんで，一人でも多くの１年生がラグビー部に入部してくれるのを楽しみにしてます．

化学システム工学科2年の小川です。
今日・・・否、昨日は1年生を迎えて新歓を行いました。
個人的な所用で参加できなかったのですが、さぞ盛り上がったに違いないと思っております。

さて、そういうわけで新歓のネタを書けなかったので、不肖小川の思うラグビーの魅力について少し書いてみたいと思います。

ラグビー未経験の皆さんにははラグビーというスポーツにあまり馴染みがないかも知れません。果たして、ラグビーにどのようなイメージを持っているでしょうか。乱暴で体の大きな人たちが行うスポーツだとは思っていないでしょうか。
もしそうならばそれは大きな間違いです。ラグビーは15人という多くの人数に様々なポジションがあり、様々な体格・体型（太っている・小さいなど）も立派な武器となります。むしろ、体格の条件の違う人が対等に戦える数少ないスポーツなのです。そして、ラグビーは最も速い判断・それを実行する精神を必要とする理知的なスポーツであり、互いに体をぶつけあう中で敵味方関係なく尊重しあいフェアであり続ける紳士的なスポーツでもあります。

ラグビーを形容するこんな有名な言葉があります。
『ラグビーは少年をいち早く大人にし、大人にいつまでも少年の心を持たせる。』
元フランス代表主将・ジャン＝ピエール＝リブの言葉です。

ラグビーを通し、前に述べたような大人としての行動や精神を学び、なおかつ仲間とともに汗を流し笑いあう遊び心をもちつづける事は、とても素晴らしいことではないでしょうか。

上級生にも大学からラグビーを始めた人もいます。新たな生活のスタートにあたり新しい仲間と共に新たな挑戦を始めてみませんか。
この素晴らしいスポーツを舞台に新しい仲間を迎え共に闘うのを楽しみにしています。