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ラグビーブログ・日記 2015/5

振り返りと展望など

投稿日時:2015/05/13(水) 02:05

 
こんばんは、寝れない3年鵜沼です
 
遅れましたが、国公立大会外語大戦について書きます
 
まずOBの方々には連絡ができず大変申し訳ありませんでした。すっかり連絡を忘れていました。以後気を付けます
 
さて、肝心の内容ですがバック3の欠員が何よりの敗因かと思います。
 
一年生に合わせて、多少BKのコンバートがあり、なれないポジションで適切な判断ができなかったこと、特にキック処理と順目に回っていくディフェンスが徹底できませんでした
 
オフェンス面ではハンドリングやボールキープ、SHから直接FWがもらう際の姿勢などで失敗し、自滅しました
 
何より攻守両面でフィットネス不足が響きました
 
 
とはいえ新歓期を長くとったため
 
試合に向けて準備できたのは2週間弱、週3
 
それも1年生向けの説明を含め、タッチフットメインで2時間もない練習であったことを考えれば、シーズンに向けての課題もわかり、決して悪くない内容だったかなと思います
 
 
いい機会ですので、今年の方針とその意図もここで書かせてもらいます
 
 
オフの期間や新歓の期間を長くとっているのは少しでも太ってもらいたいためです
 
去年痛感したのはフィジカル、質量の差です。もちろんハンドリングや戦術面でも
至らないところが多かったとは思いますが、なにより上の二点を強く感じました
 
 
また、今回の試合ではできませんでしたが、もっと地域、シチュエーションごとの戦術を練り、浸透させます。
今のように多くの場面でハーフ団の判断に頼るのは、今年の場合あまり良く機能しません
 
峯、聡の判断に問題があるわけではなく、彼らが判断することを減らすことでより、彼らのプレーが生き生きしてくるはずだからです
 
 
そしてプレーは各々がやりたいプレーを見つけて、それを実行することが目標です
 
好きなプレー、やりたいプレーはきっとそれを実行すれば勝てるプレーのはずです
 
さきほど地域、シチュエーションごとの戦術をもっと明確にすることを目標と書きましたが、それ以上にもっとのびのびと好きなプレーをしてほしいです
それで失敗してもいいと思います
 
自分が憧れるプレーヤーに近づくことで、おのずと勝つ道は見えてくるはずです
それには失敗も必要でしょう
 
もちろんそのための練習を惜しんではいけません
憧れのプレーヤーはどんな練習をするだろうかを考えてほしいし、それは僕やチームに伝えてほしい
 
なによりつらい時、困難な時に憧れのプレーヤーはどう行動するかもっと考えて、それをまねてほしいですね
 
 
 
最後になりましたが、僕が今年特に力を入れたいのはタックルです
 
著作権などが気になるのでURLは貼りませんが、youtubeで「筑紫 ラグビー」で検索すればドキュメンタリー動画がいくつか出るはずです
 
それはもう泣くほど感動する動画なわけですが、そのなかの10番の言葉が印象的です
 
「バッコンバッコン当てていこう。そしたら必ず相手もひるむけん」
 
彼らの鬼気迫るタックルを見て、これこそラグビーと感じました
 
僕らもへっぽこながら、相手に「げっ、あいつのタックルは食らいたくないな」と思わせるタックルができるように精進していきたいと思います
 
 
長くなりましたが、今年こそ勝負の年です
 
踏ん張っていきましょう
 
p.s.
そろそろ一年生にも書かせたいが、杉野と峯はそろそろ書きなさい
そのあとで1年生が書こう

 

香港戦!

投稿日時:2015/05/04(月) 00:53

 
なかなか更新できず申し訳ない3年鵜沼ですこんばんは
 
2日に日本代表と香港代表との試合をみんなで見に行きました
 
プレーオフ決勝以来の秩父宮でした
 
このプレーオフ決勝の感想は我らが10番峯が書く書く詐欺をし続けたため、
ブログでの紹介はありませんでしたが、山田のランがキレにキレたいい試合でした
 
 
お客さんの入りは前回のほうがよかったかも…?
 
来週試合でお会いする外語大の皆さんが前列にいてびっくりしました
 
ちなみに電車も一緒でした
 
外語大の中田選手は強そうだし強いしトイメンになることもあるのでよく覚えてます
 
 
 
試合の感想はというと
セットプレーで圧倒していたので危なげない試合運びでした
 
ラインアウトをあそこまで崩せれば、ペナルティーも怖くないよなーとしみじみ
 
ただ、試合後の講評でエディーHCも言っていましたが、あのレフェリングだと目指していた試合運びは難しかったようです
 
SH日和佐選手の球出しはものすごく速かったですし、ラインもすぐできていましたが、ノットリリースを取られるのが早かった印象です
オフサイドもよくとっていました
 
確かにあれだとスピーディーに動かし続けるのは難しかったかもしれません。
あとは風のせいかハンドリングも乱れ気味でした
 
とはいえ、ウィング山田がスピード勝負を仕掛けず、よりフェーズを重ねやすいコース選びを運んでいたり、フロントローの出し入れをするところが「世界一のフィットネス」のチームにするオプションなんだろうなー、と感じることができました
 
また後半からは藤田選手が出て来てとてもうれしかったです
 
福岡選手も好きなのでがんばってほしいです
 
 
以上、試合の感想でした。
 
今日も練習がんばりましょう!

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