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ラグビーブログ・日記

理系っぽく

投稿日時:2015/01/12(月) 01:07


バイト中に「脚ふといねー、なにやってるの?」
と聞かれても「卓球を少々」と真顔で答え続けている鵜沼です、こんばんは

中谷も伝えていますが、大学選手権は帝京大学が優勝しましたね
花園も東福岡が優勝で、前評判通りの展開でした。二校とも強すぎました。。。

東福岡はサッカー、バレー、と合わせて7冠が目標だそうです
バレー部の友人曰く、バレーもヒガシはむっきむきだそうで、学校のカラーなんでしょうね

高校7冠といえばやはり井上尚弥選手のことは外せません
高校ボクシングの主要大会を総なめし、怪物とよばれ、ついこの間世界最速の2階級制覇していました

ほぼ同年代に、野球の大谷、ボクシングの井上尚弥、陸上の桐生、水泳の萩野といった怪物ぞろいなのはなにが影響しているんでしょうか?


さて、最近思っている理系っぽい悩みをかこうと思います
詳しい方の返事がいただければうれしいです。

1.野菜食べる必要ってあるのか?

お前農学部にいながらなにいってんの?と思われそうですね。
食べるべきでしょ、とおっしゃる気持ちはわかるのですが、野菜の魅力はやはりビタミンや食物繊維

しかし昔の野菜と比べて、栄養価が1/10ほどになっているという情報を聞いたり、
ビタミンは加熱で容易に壊れるという話、くわえて野菜類は加熱しなければあまり吸収されない(人間はセルロースを分解できないため、加熱によりセルロースを壊す必要がある)というような話を聞くと
もうこれは水なんじゃないかと思うばかりです

僕は農学部の中でも工学よりのコースを志望しているので詳しくはないのですが、なんとなく耳にする情報だけではこんな風に思ってしまいます。冬休みに入ったらまた詳しく調べようと思います。


2.睡眠時に分解される筋肉の量は?

寝ているときは栄養が供給されませんので、血糖値が下がり、肝臓で糖新生によりグルコースがつくられ始めます
この時の主要原料は筋肉のタンパク質を分解することで得られるアミノ酸です

肝臓は一時間に6gのグルコースを生産できるので、筋タンパクは1時間に8gほど分解されることになります
6時間寝ると約50gの筋タンパクが分解されますので、これを筋肉の重さに直す(水分などを加味)と250g程度

およそ4日で1kgの筋肉が分解されることになります

え?これってやばくね?と思い、医学部の友達に聞いてみたところ、睡眠時に消費される程度のグリコーゲンは肝臓に貯蔵されているからそこまで分解されることはないはず、との返事をもらいました

しかし、日中ハードな練習をこなした場合、グリコーゲンは枯渇するでしょう
4日で1kgは決して過大評価とは言い切れないのでは?と思いました

実際、オフの時の筋力、体重の伸びは半端でなかったし。。。理論上、日中の消費カロリーは抑えていられれば、相対的にすごく成長できるはず。。。とぼんやり思いました

また実際トップ選手(ワールドストロンゲストマンのマリウスプッツナウスキー選手や、ボディビル系の方々)は口をそろえて

「本気で筋肉を増やしたいなら、就寝前にプロテインをとり、さらに夜中おきだしてプロテインを飲むといい」

と言っています。
意思が問われますね!


3.適切な水分摂取量は?

サーキットをやっていると、1周目とほかのセットでは大きな差が出ます
単純に疲れもあるのでしょうが、出る汗の差がかなりあるのでおそらく水分不足になっているんだなと思いました
とはいえ、のどが乾かない程度には水もとっているし、なぜだろうか?と疑問に思っていました

どうやら咽頭反射というものがあるようで、「のどが乾いてない」というのは感覚は往々にして信じてはいけない、ようです

ガイドラインによれば運動の前に500ml
運動中に一時間ごとに1l程度がいいみたいです
15分ごとに250ml程度

さて、ここで現役部員はサーキットの時間の区切りの意味が分かったと思います
全セットを終えるにかかる時間はほぼ1時間
そして1セットは10~12分
サーキットをこなす間に、ボトル一本が目安です


すごーーーく長くなってしまいました。今日はこの辺でやめときます

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