東京農工大学ラグビー部

三年の矢島です。

久しぶりの更新となります。

地区対抗戦最終戦は東邦大学さんが棄権されたため、一部リーグ六位という形でシーズンを終えました。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。

そして、農工大ラグビー部も来シーズンに向けて引き継ぎが行われました。

私がキャプテンとして（もうキャプテンではありませんが）更新するのはこれが最後です。

この一年は、十分に部員を確保することができず、チーム全体にとって大変厳しい状況が続いてしまいました。
結果的に、公式戦で一勝もあげることができなかったので、非常に悔いが残る結果となりました。

なので、こんなことを言える立場にはないのですが、私個人としてはとても幸せな一年でした。
人数が少ないなりに、目的をもって練習や試合に取り組めたこと。
イトコラグビー部の皆様が毎週のように合同練習に来てくださったこと。
棄権するかしないかのぎりぎりの状況の中で、相手チームの皆様のご理解もあってシーズンを戦い抜けたこと。
ラグビーと正面から向き合って、その楽しさを追求できたことはなによりも幸せなことだったと思います。

もちろん、今のチーム状況ではできることが限られてしまいます。
五年先、十年先だとしても、上を目指していけるようなチーム作りを目指していかなければなりません。

来シーズン、北村キャプテンと平賀副キャプテンのもと、その一歩を踏み出していきましょう。
私も微力ながら協力していきたいと思います。

最後に、部員やOBの皆様をはじめ、支えてくださったすべての方にお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。